基礎と仕組みを理解するのが先決

スタンダードな勝負型コンペ

コンペの中でも、最もスタンダードなのが勝負型コンペです。
純粋に企業同士で勝負をして、勝った者だけが契約を勝ち取れる、利益を得られるという王道的パターンです。
ただ、このコンペでは勝者は一人だけですし、勝った者以外は敗北が必須となるので、ハイリターンでハイリスクとも言えるのです。

ローリスクの分散型コンペ

一方で、必ずしも勝者が一人とは限らない、分散型のコンペもあります。
例えば、「このサービスはA企業に任せて、この商品開発はB企業に任せる」など、案件や発注を分散するわけです。
分散型のコンペは、勝者が複数いる可能性もありますし、場合によっては競合した企業全てが勝者になる可能性もあるので、非常にローリスクだと言えます。
ただ、当然ですが勝負型コンペに比べると、得られる利益はかなり少なくなるので、一概にこちらの方がいいとも限らないのです。

勝つことが大事か負けないことが大事

コンペでの勝負は、勝つことが大事だと捉える企業もあれば、負けないことが大事だと捉える企業もあります。
要するに、大きな契約を勝ち取ることを目指すのか、小さくても確実に契約をゲットすることを目指すのか、その違いだと言えます。
もちろん、どちらが正しいというわけでもありませんし、それぞれ考え方や企業方針も違うわけですか。